ご案内

世界中を見ても単純な性格の民族は少ないが、日本人はどちらかと言うと、単純に考え単純に走る部類に入ると思う。 世界で唯一水がきれいで、鏡のような水を見て心を磨くからではないでしょうか。
純粋さだけを見れば、日本人は世界最良の心の持主です。 外国人の評価は色々だけど、私達は、純粋さを好み、まっすぐな行動を良しとする。
これが自然であり、日本ではこれが自然に対する最良の接し方でもある。 〃水に流す〃〃水の如く澄んた気持〃は、日本人の特質であり、中国で水に流すとなれば、〃汚い水に流すから、物事は汚れる〃に相違ない。
とにかく外国の水は、汚いし飲めない鉱物が入っています。 ということを書いてきたが、別に日本人を誉め上げたわけではない。
まっすぐ行動するとか、善悪にこだわるとかは、美点であると同時に欠点でもあります。 単純さだけでは世の変化についていけないし、摩擦がないから発展性もない。

社会をきちんと批判し、意見をぶつけ合いながら対処しないと、時の流れから取り残されてしまう。 そして異文化とぶつかった時に、異文化は尺度も温度も違うから、日本人流の前向き指向では、相手の中身が解らない。
違いが解ったとしても、理解はしにくいにちがいない。 ここに、中国式の円を描く体操、太極拳がある。
両手足を使って、右向けば左、左向けば上、下向けば背と自在に円を描く。 私は時々中国に行って公園で仲間に入るが、これをやれば体も動くと同時に、頭脳も柔らかくなる。
悠久の中で舞う曲舞とも言いましょうか。 賃貸業をやっていても、借り手の一人ひとりが個性を持ち、考えも違う。
特に、若者にはその傾向が多い。 それに少しではあるが、各国から外国人も来て、色々の相違を見せられ、それに合った対応も考えねばならない。
世はまさに複雑怪奇、異次元の世界。 その中で、私達は仕事をやっていく。
別に日本流でよく、少しずつ進歩すればよいのです。 軽いスポーツで汗をかき、冗談を言いあって頭を動かし、人と語り合って心を動かす。
そうすることで心が柔らかくなり、体も柔らかくなるのです。 世界に通じない非常識というものがある。
世界の国の大半が承知していて、世界一般に通じるのが常識であり、通じないのが非常識と区別すれば、の話です。 例えば、正義が勝つものと思うこと。

それから、道徳心が高ければ、いつかは理解してもらえて自分が勝つと思うこと。 また、物事やもめ事は解決すると思うこと。
これらはいずれも正しいと思うだろうが、日本国内では通用するけど、外国では通用しない。 難しい話です。
ただついでに書くと、平和と安全と水は無料ではもらえない。 吉向い代金を払わないと、得られないということを早く認識して、自覚を持ってやれることをやればいいのです。
何故日本と世界がこうも違ってくるかと言うと、外国はそのよって立つ基盤が違うからです。 外国人は利害の対立を前提と考え、自国の利益にこだわり、利害の計算に終始するからと言えます。
彼等は、交渉の課程では、正義を考えたり道徳を考えたりしない。 常に自国の立場を防御し、利のある所はとり、害となる所は押し返す。
別にどちらが正しいか考えるわけでもない。 これが外交の立場であり、個人生活の基本でもあります。
だから、時として愛が欠け、平和が欠ける。 それ故に、愛と平和をことさらに強調しないと、世の中がうまく機能しない。
私達は日常生活で愛と平和をことさら言ったりしないが、それは両方ともまわりに満ちているから、言う必要がないのでしょう。 どちらかと言うと、外交とか個人間の交渉では、日本人は自分の利益だけを主張することはしないし、道徳に照らして協調を好むから、最も下手な交渉をすることになる。
こちらが正しいと思うことは、先方も正しいと思うはずだ、という誤った観念を持つ故です。 しかし、この立派な思想と態度は、次の世の中では評価されるにちがいない。

今までのように外交や経済は極部的なもので、東で重要なことをやっていても、西では無関心だし、西のことは東は知らない。 それでも、テレビというメディアが発達すれば、一般の人の意見が入ってきて大衆が判断するようになるので、世界が狭くなり一つに近づくからです。
そういうことを考えながら、私達は賃貸の分野で、自信を持って〃良識と愛を込めて〃契約書を作り、入居者の管理をしています。 家主に対しても、〃人間愛〃を優先して求めて仕事をしているのです。
勿論、相手があることですから、そうそううまくはいきませんが、こちらの誠意が通じる場合が多いですし、このせち辛い世の中で、貧者の一燈を灯したいと思っています。 私達の店に部屋探しに来る人は、女性の方が多いようです。
2人家族でも女性が探しに来るからで、たとえ2人で来店しても、積極的なのは女性の方です。 物件ビラをきちんと見て、希望アンケートを記入するのも、女性が大半。
男は頼まれて付添いに来たように知らん顔。 一緒に探すというより、女性に任せているという姿勢をとる人の方が多いのです。
確かに女性は強くなったと思うが、今までが弱すぎたから、ここへきて正常な位置まで上がってきたというのが本当だと思う。 むしろ男の方が、責任感も持たず、ケジメもつけず、努力もしないで〃格を下げた〃というのが正しいように思う。

マンガ的に言えば〃女がしっかり働き出してやや乱暴になり、男はふがいなくなった〃ということだと思う。 では、女性が更に強くなり、女性優位の社会になったら、どうなるでしょうか。
これは考しんしんえるだけでもワクワクし、興味津々です。 私は男ですが、これも世の中なら、どうなろうと受け入れてやろう、という覚悟が出来ているからです。
その裏返しは男性にあり、力を出し切らない男、全力では燃えない男、責任をとらない男は、ダメだということでもあります。 賃貸の世界はおもしろいもので、毎日色々な人が来て、色々な人相が見えてくる。
老若男女を問わず、人間が織りなすドラマは、当社の窓ガラスに毎日放映されるが、見ていて飽きることはありません。 最近、校内暴力がはやり、仕事をしないニート族もうようよしています。
これは大人の責任であり、教育方針が間違ったか欠如したかに原因があるが、意外と女性上位に原因があるように思えてならない。 つまり、明確な理念を持たず、きびしい教育をすることを好まず、責任を取らない女性群が、しつけや学校教育を間違った方向に誘導したのではないか、という疑問です。
それと、行き過ぎた学歴社会や産業の空洞化が、偶然に重なり、複雑な構図にしてしまった。 人間には謙虚さが大切ですが、これは男性の特質のようです。
私は、女性を大事にしているし、チャンスも与えています。 男性と負けないくらい仕事をする能力もあると思うし、期待もしている。
だが、男女を問わず、甘い考えをし、責任をとらないような近頃の人達は評価したくない。 自分が得することばかり考えている人も、いただけない。
何故なら、具体例は実業の社会にあり、そういう人は淘汰され、消えてしまうからです。 アパートを借りにくる人で、電気、ガス、水道などのライフラインの扱い方を知らない人は、意外と多い。
家庭で教えないからです。 「電気が全部つかないんですけど、故障でしょうか、どうしたらいいか教えてください」これ住ブレーカーを上げれば済む。
「水道水が少しか出ないの。 断水か給水制限でもしているのかしらねえ」これも地面にある量水器メーターのひねり栓が、半分閉められているので、水の出が弱いのです。


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